焚き火大好き小僧

キャンプ場に求めるもの




もっと自由に






もっと想像して







直感で遊びたい！！







そんな悶々とした自問自答








ようやく求めるキャンプが見えてきた。














好奇心をくすぐるロケーションは最高だ！






各地を視察して感じた自由な空間







そこには区画などない







あるのはマナーと責任。







誰かの引いたレールで走るのではなく







もっと自由気ままに遊びたいんだ！















瀬戸内の島々に陽がおちる美しさは鳥肌が立つほどに感動した！




鴨池公園キャンプ場






沖縄ブルーの海を眺めるだけで楽しい





米原キャンプ場







秋の県北は黄金色で実りが美味い





二川キャンプ場








川のせせらぎ




天神峡







跳ね上げれば日本海





浜田海浜公園キャンプ場







橋の下で川遊び






山野峡







天国への階段へ繋がる





下山野営場
(シーズンオフは無料)





海は目の前、海鮮三昧








爪白キャンプ場




これらは、無料のキャンプ場だ。







もちろん無料だからサービスはない。







薪は現地調達、売店なんてない。


水も出ないこともあるし、携帯の電波もこないところもある。管理人も常駐していない。






それでもそこでキャンプしたいのは、良識あるマナーのもと、何も決まりがないからどこに張ってもいいし遊び方は自分次第で拡がりをみせる。






枝を集めて肉を吊るし





偶然の出会いに恵まれ




遊び道具を作り上げ




疲れたら寝る









沈みゆく太陽を眺め





やがて訪れる漆黒に散りばめられた星を追う

それが心底気持ちいいのだ。







想像力を働かせてその場で遊びを思いっきりやって






失敗して、改善して、失敗して、成功して






何もないからこその充実感







そんなひとつひとつの体験が己を成長させてくれる






だけど知っているはずだ。






キャンプ場があるということは、誰かが、維持管理しているという事実。




その素晴らしいロケーションを共有させて頂きこれからも大事にしていきたい。









そしてまたそんなフィールドを求めて今日もアンテナを張り伸ばす





新たな野営地を求めて






本郷憩いの森





もうすぐやってくる春。





春は出会いと、別れの季節





中学入学間近の長男に伝えたいのは




『Try it！』
(やってみなきゃわかんないよ！)





自由な今こそ挑戦してみんさい！