無人島CAMP

anrisaurus

2017年10月30日 22:24

そこは海に浮かぶ無人島










ここへ来るには徒歩か自転車か125cc以下の原付に限られる





サイクリストで賑わう島と島を結ぶ、小さな小さな無人島






台風直後の利用だった。





ある程度の荒れ具合は覚悟のうえ






campの計画の度に雨や台風でしばらく火遊びが出来ていない





そんな鬱憤もあり台風直後であろうが関係無い






なにより原付の聖地と呼ばれるキャンプ場に原付で行くという設定がたまらなく面白い





必然的に許容量が制限されアイテムは洗練されていく





そんな無い物を愉しむというキャンプの根源的なフィールドで遊びたかったのだ。





今回も4x4ミッドシップ2シーターの愛車は大活躍だ!





旅の相棒となるz50 モン吉と






大山登山で活躍したチャリンコを乗せ






目的地の手前にある中継ポイントを目指す






自宅から1時間くらいのトランポ




ここからは原付とチャリでの旅となる













さぁ目的地まではあと少しだ










ここで小僧とはルートが変わってしまう





先に上で待っているからと伝え小僧を送り出した











上で待っていると遠くに小僧が見える











高いところは怖いと言っていたが…





どうやら橋の上を走る気持ち良さの方が強いらしい






途中、道端に桜の木の枝が剪定されていたのを拝借して目的地に到着した











FALとペンタ
設営時間が速く楽で良い





チェア パチノックス

火器 ミニ焚火台 トランギアのアルスト 予備でSOTO st-301

調理器具 オピネルナイフ ヤエンクッカー



厳選素材で昼メシを作る

[ピタサンド]

材料
ピタパン2枚 鶏ムネ肉 アボカド1個 チーズ2枚 トマト1個
菜葉適量
(鶏肉とトマトと飲み物は途中に地元で購入)


作り方
ピタパンを両面焼き色が付くぐらいに焼く



鶏肉に塩胡椒をまぶし、両面焼き蓋をして中まで火が通るくらい焼く


ピタパンに焼きたての鶏肉を乗せ、すかさずチーズを乗せて軽くとろけさせる

さらにアボカド、トマト、菜葉を適量乗せサルサソースをこれでもかとガッツリかける


ポイント
海を見ながら口の周りにソースがつこうが、気にせずかぶりつく
ビールで流し込む






ぶち美味い!

青い空と海

緑のフィールド

潮風と潮騒

シンプルだけど満たされる想い




食後は



淹れたてコーヒー





コーヒーのお供は


バトニングしたりフェザーしたりミニ焚火台で遊んだり


飲みながらリラックスして工作するひと時は自然と親子の会話も盛り上がる






釣り


漂着物を切ったり


貝殻みつけたり




無人島を探検しているとそろそろいい時間に





楽しい時間はあっという間に




撤収。






モン吉に荷物を載せたら


愛車にモン吉乗せて




夕陽を眺めて帰宅






今回も最高に楽しかった!の一言もいただいて





免許取れたらモン吉やるから、また今度バイクで行こうな!と約束を



無人島CAMP!最高だ‼︎















追記
無人島ですが、車で侵入できないためか野営場と書かれたエリアには下草が絶妙な長さとコンディションで保たれている

場内にはトイレもあるし管理棟もある
携帯も繋がる

時々管理人と思われる方がカブでやってきて清掃されている

そういうことがなされているからこそのロケーションの良さがあり、あたりまえのマナーがある前提で無料なキャンプ場だと思う。

いつまでも大切にしていきたいキャンプ場です。

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